夕方ビンゴと散歩から帰ってくると留守電に、様態急変の伝言が。すぐに支度してビンゴと原チャリで病院に向かった。１９時半位だっただっただろうか。まだ息は有ったが、呼びかけてもうつろで意識が朦朧としているよう。しばらくしてすぐに相方が到着。先生の説明を聞くと昼過ぎまではかなり調子が良くて、ご飯の催促をしたりしていたそうだ。

で、これからどうするかそれが問題。いろんな話合いをした結果、無理な治療は止めて最後は家で看取ってあげようと言う事になった。つらいけどこれは前から話し合ってきた事でもあった。そして家に車を取りに相方が戻った隙に、最後の別れの時があっけなくやって来て、ビンゴと二人でお別れした。

１６年、人間であれば生まれて高校生と言う長い年月。私が一人仕事で頑張って来れたのも、とむきんのお陰。辛い時や悲しい時はいつもそばで励ましてくれた。辛い闘病生活ご苦労様。今は穏やかな顔でいつもと同じに眠っているようだ。先に逝ってるまこりん(とむの奥さん)と、ぼっちゃん(とむとまこの孫)がもう迎えに来た事だろう。又虹の向こうで会える時を楽しみにしているョ。

とむを応援して下さった皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。お陰さまでとても励みになりました。☆　みんなどう思っているのだろうか？！神妙な顔にも見える。