普段の散歩ではなるべく住宅街など、車や人があまり通らない道を選んで歩くようにしている。特に最近3匹一緒の散歩だと狭い歩道などは極力避け、もし通る時でも周りの人に迷惑だろうと思うので左端に寄って、後ろから必ず追い越せるように心掛けている。

結構いるのだが、こちらがめいっぱい左に寄っているにもかかわらず、前から歩いて来たその人も同じ側に寄るのだ。犬がいる事に気が付いて無い人は犬を見た途端、『ああそうなの、犬がいるのね・・・』と言う表情で反対に避けてくれる。でもたまーに分かっていても絶対に避けないで同じ方向を無理やり突き進んでくる人もいる。

そう言う時はこちらが避けるわけだが、たまに犬が匂いを嗅ぎ始め、しかもオシッコやウンチを始める時がある。そうなると大抵はそこで相手が諦めて避ける事になる。そんな時は『チェッ』とか言う人もいるけどしょうがない。しかしそんな状況でも絶対に避けたくない人が更に極たまにいるのだ。何かジンクスでもあるのだろうか？！ビンゴがウンチをしてそれを取り終わるまで、ずーっと待っているおばちゃんは一体何が目当てなんだろう？！謎だ。☆　散歩から帰って一眠りのびんゆめ。なんでこの二人はこんなにくっ付くのが好きなんだろう、見ていて嬉しくなる。そして暑がりのチキちゃんは一人窓際で寝る。